GDR4800
通信距離 / 〜5km
レンタル価格 (税抜)
2,400円~ (宅配/お手渡しの場合)
1,800円〜 (ご来社の場合)
登録局対応(30ch)のデジタル簡易無線機です。弊社では堅牢性を評価しておりレンタル機としてもラインナップしています。※GDR3500の後継機です
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店舗内でのスタッフ同士の連絡やバイクでのツーリングなど、様々なシーンにおいて2人から複数人のグループ内の会話のためにインカム(無線機器)が利用されています。
この記事では、店舗やイベントで利用されるトランシーバーを意味するインカムと、バイク用のヘルメットに装着するBluetoothやスマホを使ったインカムについて、それぞれの特徴や使い方を説明しています。加えて、快適な通信のため、雑音や音飛びなどを減らし通話品質を向上させる方法についても紹介します。
インカムとは「インターコミュニケーションシステム」の略で、マイク付きのイヤホンまたはヘッドセットを装着し、相互に通信を行える無線機器をさします。2人以上が同時に送受信することができたり、ハンズフリーで会話ができるものもありますが、一人が話したことを一斉に複数人に伝えることができる点が大きな特徴です。
店舗やイベントでのスタッフ間の連絡をはじめとした様々な業務での利用に加え、バイクユーザーのツーリング中の連絡などのレジャー用途でも利用されています。
一般的に、店舗で「インカム」と呼ばれているものは、無線機(トランシーバー)に取り付けて使用するイヤホンマイク(アクセサリー)を指すことがほとんどです。トランシーバー(インカム部含む)は、電波の送受信方式により以下の3種類に分類されます。
送信機と受信機で同じ周波数を使う通話の方式です。1人が話している間、他の人は受信のみできる仕様で、2人以上が同時に送信者になることはできません。使用方法は以下の2ステップです。
送信と受信で別の周波数を使う通信方式で、無線機同士で同時に相互通信をすることが可能です。携帯電話と同様に通話が始まると切断するまで通話を続けられるため、送信の度にボタンを操作の必要がないことが大きな特徴です。使用方法は以下の4ステップです。
バイクのツーリングでも、グループ内でのリアルタイムな会話に「インカム」が用いられます。ここで指す「インカム」の構成は無線機(トランシーバー)を使用したものと異なり、お互いの通信はBluetoothにて行われ、必要な機材は手のひら大のBluetooth接続機器本体とスピーカー、イヤホンマイクの3点のみとシンプルです。
使用の際には、Bluetooth接続機器本体をヘルメットの外側に固定し、スピーカーをヘルメット内部に貼り付けます。Bluetooth接続機器本体をヘルメットに固定する際には、必ず付属品のブラケットを用いてゆるみ、ずれが起きないようにします。
その後、固定したブラケットにBluetooth接続機器本体を取り付けます。スピーカーはヘルメットの内側の耳が当たる部分に位置するよう設置するといいでしょう。
本体とスピーカーの設置が終わったら、本体にイヤホンマイクのコードを取り付け通話ができる状態にします。
バイク用のインカムは接続可能な台数が機種によって決まっています。4台用、6台用など、機種によって差があるため、インカム購入前に通話したい人数をあらかじめ確認しておきましょう。機器同士の接続(ペアリング)の手順は以下の通りです。
スマートフォンのBluetooth接続を利用して、「インカム」を用いてスカイプやLINEなどの音声通話も可能です。ここでの「インカム」はスマートフォンに取り付けるイヤホンマイクを指します。この「インカム」とBluetooth接続を用いてスカイプなどのグループ通話を活用すれば大人数での通信が可能になります。スマートフォンとのペアリング方法は以下の3ステップです。
インカムを使っているときにノイズや音飛びで聞き取りづらい場合は、受信音量の調節、イヤホンやマイクなどの部品の交換、マイクを設置する位置などの要素を見直すことにより通話品質を改善できることがあります。 これらの対処方法を行っても聞き取りやすさが改善されない場合は、イヤホンの不調や機器自体の故障が原因の可能性があります。まずは新しいイヤホンへの交換を行い、それも改善されない場合は本体の修理や交換を検討しましょう。
トランシーバーの場合は、以下の方法で通話品質を改善できることがあります。
通信距離 / 〜5km
レンタル価格 (税抜)
2,400円~ (宅配/お手渡しの場合)
1,800円〜 (ご来社の場合)
登録局対応(30ch)のデジタル簡易無線機です。弊社では堅牢性を評価しておりレンタル機としてもラインナップしています。※GDR3500の後継機です
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バイク用インカムの場合は、以下の方法で通話品質を改善できることがあります。
インカムを利用すると、店舗内や屋外などで離れた場所にいる人とのスムーズな通話が可能となり、業務の効率化や連携に役立ちます。またレジャー利用でも自由に会話を行う事ができるので安全対策など幅広い用途で活躍します。
店舗やイベントで使うインカムはトランシーバー、バイクのツーリングなどで使うインカムはBluetooth接続と、それぞれの通信方式には特徴があります。
また、雑音や音飛びなどの通信状況を改善するには、トランシーバーを使ったインカムの場合、周辺機器や使用チャンネルの見直しが必要です。Bluetooth接続機器については、ペアリングのやり直しが効果的な場合があります。それでも通話品質の改善が見られない場合は、機器本体の修理交換についてもご検討下さい。
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