無線機
ハウツー
無線機・インカム・トランシーバーをレンタルするメリット
レンタルのメリットは「コスト面でバランスが取れていて、運用面では優れた柔軟性がある点」です。
それぞれの方法にメリット・デメリットがありますが、弊社ではお客様ごとに最適なご提案をさせていただいております。
無線機を利用する方法は、大きく分けて「購入」「レンタル」「リース契約」の3つがあります。
※一部リース契約においては資産計上されます
※購入・リースの場合、追加レンタルができない場合がございます
※レンタル・リースの中途解約費用は契約時の条件により異なります
レンタルの場合、電波利用料金や更新手続きの費用、更にバッテリーなどの消耗品交換などのメンテナンス費用もレンタル料金に含まれています。
リースの場合はメンテナンス契約をしている場合は消耗品費はかかりませんが、その分リース料金が割高になります。
購入の場合は経年劣化による製品の入れ替えや、消耗品の定期的な交換費用が必要です。また、購入・リースともに常置場所の確保、使用ごとにセットアップ作業や清掃、点検作業をする人件費が必要です。
IP無線のように携帯電話のデータ通信網(4G・LTE)を利用した全国対応の無線機もレンタル可能です。手続きも携帯電話レンタルと比較すると個人の本人確認書類が不要となっており手軽です。(法人の場合)
弊社では、豊富な機種ラインアップと潤沢な自社在庫、全国各地での利用実績の蓄積によりお客様の使用環境に応じて最適な機種をご提案させていただきます。
弊社では突然の需要に確実且つ迅速に対応できるよう、フロントオフィス・バックオフィスを問わず全員が無線機レンタルのプロとしてセットアップ作業など各項目を高いレベルで対応できるよう社内制度を設けております。
維持費用 | 導入費用 | 中途解約 | 台数変更 | メンテナンス | 資産価値 | |
レンタル | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | × |
リース | ◎ | ◎ | △ | △ | ○ | △ |
購入 | △ | △ | × | ○ | △ | ◎ |
資産価値
レンタル品は資産に計上されません。レンタル費は経費での処理が可能ですので利用ごとの費用が把握し易いです。 リースは資産に計上される場合とそうでない場合がありますが、いずれの場合も毎月一定の支払いが必要となります。資産計上されていない場合でも、簿外に資産が存在するような状態となります。メンテナンス
レンタルの場合、利用ごとに常に整備の行き届いた機材を安心して利用できる点が大きなメリットです。 購入の場合は使用ごとにセットアップ作業、使用後には清掃や数量チェック、消耗品の定期的なメンテナンスが不可欠です。リースの場合も、購入同様に日常の維持管理は契約者が実施する必要があるので手間と費用がかかります。台数変更
レンタルの場合、利用ごとに必要な台数を用意することが可能な点が大きなメリットです。 購入やリースの場合は、機種によっては追加でレンタルすることが可能な機種もありますが、混在をさける管理が必要です。また経年によっては同一機種が用意できない場合があります。中途解約
レンタルやリースの場合、契約後は中途解約が条件(主に支払い)を満たさない限りできない点はデメリットと言えます。 ただし、購入の場合は中途解約の概念はありませんが、利用の必要性がなくなると一転して全額埋没コストになってしまう可能性があります。その場合、レンタルやリースの解約金の方が安くなる場合が多いです。導入費用
レンタルやリースの場合、契約した期間分の費用負担となりますので似ているイメージですが、レンタルは1日から契約できるのに対し、リースは無線機の場合は5年もしくは6年の期間が適用されます。 従いまして、数日間の短期的な利用の場合はレンタル、中長期的な利用の場合はリースがイニシャルコストとして優れています。維持費用
業務用無線機には、1台毎に毎年電波利用料金が発生します。また5年毎に免許状(又は登録状)の更新が必要です。レンタルの場合、電波利用料金や更新手続きの費用、更にバッテリーなどの消耗品交換などのメンテナンス費用もレンタル料金に含まれています。
リースの場合はメンテナンス契約をしている場合は消耗品費はかかりませんが、その分リース料金が割高になります。
購入の場合は経年劣化による製品の入れ替えや、消耗品の定期的な交換費用が必要です。また、購入・リースともに常置場所の確保、使用ごとにセットアップ作業や清掃、点検作業をする人件費が必要です。
携帯電話との比較
携帯電話では、大勢に指示を伝えたい場合、各自に電話をする必要があります。無線機では、一回の送信で全員に情報を伝達できます。また、無線機同士で直接電波を送受信するため、携帯電話が圏外の山間部などのエリアでも利用可能です。IP無線のように携帯電話のデータ通信網(4G・LTE)を利用した全国対応の無線機もレンタル可能です。手続きも携帯電話レンタルと比較すると個人の本人確認書類が不要となっており手軽です。(法人の場合)
利用シーンに合わせた機材選定
無線機は通信距離や用途に合わせて多種多様な機種がラインアップされています。例えば、建物Aから建物Bの間での通信のように常に通信距離が一定であっても、建物の間に別のビルが建設された場合など周辺環境の変化に応じて利用機材も変わります。また、イベントなどで利用する際は、会場の規模やレイアウトによって通信できたりできなかったりと機種選定が重要になります。弊社では、豊富な機種ラインアップと潤沢な自社在庫、全国各地での利用実績の蓄積によりお客様の使用環境に応じて最適な機種をご提案させていただきます。
突然必要になっても対応可能
イベント前日に突然手配を依頼された際や急な台数変更があった場合でも弊社のレンタルサービスは柔軟に対応しております。過去には本日中に北海道の洞爺で利用を開始したい、沖縄の那覇で急遽必要になったというケースに対応した実績がございます。弊社では突然の需要に確実且つ迅速に対応できるよう、フロントオフィス・バックオフィスを問わず全員が無線機レンタルのプロとしてセットアップ作業など各項目を高いレベルで対応できるよう社内制度を設けております。
「必要な機材」「必要な数」「必要な期間」
弊社のレンタルサービスは、お客様の状況に応じて変わる「必要な機材」、規模に応じて変わる「必要な数」、会期によって変わる「必要な期間」の全てに無駄なく柔軟に対応が可能です。豊富な自社在庫、機種ラインアップの中から最適な機材を万全のメンテナンスでご利用いただけます。また、ご利用期間に応じて定期的なメンテナンスプランや年間契約など、最適な形態のお取引を方法をご用意しております。